• 倫理観を基盤とした適正、確実、効果的な社会福祉事業の経営を通じて社会に大きく貢献します。
• 施設利用者の個人の尊厳を重んじ、心身共に健やかに生活できるよう支援します。
• 施設利用者の意向を尊重し、絶えず創意工夫を凝らした質の高い教育・保育を提供します。
• 地域関係機関と連携し、地域福祉を増進させる役割を果します。
• 職員は、質の高い教育・保育の提供を通して、自己の働きがいと当法人の発展を実現します。
• 職員は、「利用者の満足」「利用者への良い感化」を全ての行動規範とし、自らの能力と技術の向上をはかります。

本園は、「就学前のこどもに関する教育・保育等の総合的な提供の推進に関する法律」に基づき、利用する乳幼児への教育・保育の一体的な提供を通じて、その心身の健やかな成長に最もふさわしい生活の場を提供することを目的とし、大阪府より認可を受けた教育施設です。

本園における教育・保育が、入園している乳幼児の最善の利益を考慮し、社会全体で次代を担う子どもの育ちを支える次世代育成支援を基本理念とし、次のとおり教育・保育を進めます。

• 全ての子ども達の生命を尊重し、心身ともに健やかに育つよう教育・保育します。
• 全ての子ども達に正しい愛情と技術をもって教育・保育します。
• 全ての子ども達の個性と能力を尊重し、集団生活の中で規律を守れるよう教育・保育します。
• 全ての子ども達が豊かな情操をもち、他を思いやれる心の持ち主になれるよう教育・保育します。
• 職員は自ら品性と人格の陶冶に努め、子ども達に良い感化が与えられるよう教育・保育をします。

• 子どもの健全な心身の発達を図り、生涯にわたる人格形成の基礎を培う。
• 快適な教育・保育環境を整え、子どもとの信頼関係を十分に築き、子どもが情操豊かで他を思いやれる心を持てるよう努める。
• 教職員は、自らの家庭生活・社会生活において全ての子ども達の模範となるよう努める。

現在、インターネット等のコンピューターネットワークの高度な発達により、情報が多量かつ高速に伝播されるようになり、福祉に関連する情報をはじめ、乳幼児の教育・保育や子育て支援情報が電子化され有効活用できる環境にあります。しかしながら、多量かつ高速での情報が伝播できる環境は、そのまま情報リスクの高まりとなり、企業、団体の保有する個人情報の取扱いに関して、安全でかつ信頼のおける管理が求められることとなりました。

取石南こども園では、利用者の方の個人情報を適正に取り扱うことは、特に教育・保育に携わるものの重大な責務であると考え、個人情報の取扱いに関する適切性の確保を、当施設をはじめ社会福祉法人徳友会全体の重要課題であると捉えて取り組んでおります。

このような背景に鑑み、個人情報の取扱いについて次のように宣言致します。

1.個人情報に関する法令・規範の遵守

業務上で個人情報の保護に関する法令及び行政機関が定めた個人情報保護に関する条例・規範・ガイドラインを遵守します。

2.個人情報保護施策の強化

個人情報が分散した形で蓄積利用される可能性を排除し、適切な個人情報の収集、利用及び提供が行われる体制整備の向上を図るとともに、個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏洩の予防に努め、万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施します。

3.個人情報保護に関する意思統一の徹底

個人情報の取扱いに関する規定を明確にし、職員に周知徹底します。また、取引先に対しても適切に個人情報と取扱うよう要請します。

4.個人情報保護活動を継続的に改善・推進

自主的に的確な個人情報の保護措置が講じられるよう、個人情報の取扱いに関する内部規定を定期的に見直し、これを遵守するとともに、職員の教育・研修を徹底し推進致します。

令和3年7月1日

社会福祉法人徳友会 理事長　嶋田吉秀
取石南こども園　取扱担当者 阪口梨沙